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汚泥固化・土壌重金属不溶化剤

建設汚泥・無機汚泥における水分調整・含水比低下・強度増加・中性固化、
汚染土壌・産廃汚泥におけるヒ素・鉛などの重軽金属の不溶化・無害化を行う処理剤です。

製品パンフレットダウンロード

汚泥固化・土壌重金属不溶化剤のネオナイト製品パンフレットです。
※Adobe PDFファイルで作成してあります。

この製品のパンフレットをダウンロードする。

「汚泥固化・土壌重金属不溶化剤」とは

「ネオナイト汚泥固化・土壌重金属不溶化剤」とは、有害物質を含まない建設発生汚泥・無機汚泥などの水分調整・含水比低下・強度増加・中性固化処理及び、有害物を含む(ヒ素、鉛等)汚染土壌や建設汚泥及び産廃汚泥の不溶化・安定化を行います。

特性

  • 天然無機系材料を主原料にしているので自然にやさしく、スラッジ、固化処理後の残土は再利用可能。
  • ほとんどの汚泥を瞬時に固化・造粒し、反応速度が速い。
  • 土壌改良機等との組み合わせで大量処理を行い、トータルコストが大幅に低減。
  • pH調整が不要で、土壌・汚泥の性質に関係なく、中性処理が可能です。
  • プラントが簡素化でき、イニシャルコストが大幅に低減。
  • 粉体又は溶解での使用を選択できます。
  • 中性固化が可能です。
  • 処理後の再溶出の心配はありません。
  • マグネシウム、カルシウム等が主剤ですので、残留アルミニウムが少なく、
    植物の生育環境への影響は低く、安全性が高い。
  • 鉄系の固化剤のように、着色、変色しません。

※対象物は、品番により異なり、汚染土壌、有害重金属を含む固化処理をおこないます。

使用方法

有害物を含まない場合

  • (1)土壌・汚泥にネオナイトを粉体又は溶液を添加します。
  • (2)約3分間急速攪拌してください。(処理量、土質により攪拌時間が異なります)
  • (3)一定時間養生後、運搬及び埋め戻しします。

有害物を含む場合

  • (1)汚染物質の濃度、物性の分析をした後、ネオナイトによる処理試験を行い、添加量、反応時間、前処理条件を決定します。
  • (2)対象物質により、1剤~2剤の組み合わせを行うこともあります。
  • (3)十分に攪拌を行い、汚染物質が接触・吸着するよう反応させます。
  • (4)一定時間養生後、処理物の性状や有害物資濃度を測定して、目標値になったことを確認の上、処分を行って下さい。

※使用法に関しましては対象物、品番により異なりますのでご相談下さい。

種類

  • 中性固化
  • アルカリ固化
  • 特殊固化
  • 有害物固化・安定化

物質に応じた添加量例

無機汚泥10~200kg/m³
有機汚泥10~200kg/m³
浚渫汚泥10~200kg/m³
ベントナイト汚泥10~100kg/m³
砒素含有汚泥・土壌10~200kg/m³

処理後の土壌データ

コーン指数200kN/m²以上
一軸圧縮強度50kN/m²以上
含水率40%以下
含水比15%以下
溶出値:0.8mg/L以下
砒素溶出値:0.01mg/L以下

※実績値で土壌により変化します。

製品パッケージ

KO-1M中性汚泥・土壌用定価\8,000-(20kg袋)
KO-1Bアルカリ性汚泥・土壌定価\10,000-(20kg袋)
その他特注品  別途お見積りとなります。

※各品番には、フレコンバック 500kg入り・1000kg入りがあります。要御見積。

土壌処理の関連装置

土壌改良装置(スタビライザー)

ネオナイト固化・安定化処理剤を攪拌混合する設備です。


遠心分級・濃縮装置(ネオナイトセパレーター)

ネオナイト固化・安定化処理剤をシールド掘削泥水、ベントナイト泥水、グラウト工泥水、温泉掘削泥水の減容化とリユースを行い、廃棄物(廃棄泥水)を大幅に低減させ、廃棄物発生量の抑制とコスト低減を行う装置です。


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